寝る前のスマホをやめられなかった私が、やめられた方法|寝る前スマホの対処法
寝る前のスマホが、やめられなかった。
「もう寝よう」と思っても、ベッドに入ってから一時間はスマホを見ている。SNSをスクロールして、気づいたら深夜。「明日こそやめる」と毎晩思って、毎晩後悔していた。
そんな私がスマホをやめられたのは、意志の力ではなく、寝る前の仕組みを変えたからだった。
やめられないのは、意志が弱いからではない
まず分かったのは、「やめられない」のは意志の問題ではない、ということだ。
スマホは、寝る前に見るために設計されている。 アプリは通知で注意を引き、SNSは次の投稿が気になってスクロールを止められなくする。これはアプリ側の仕組みであって、私の意志が弱いせいではない。
やめようと「思う」だけでは勝てない。スマホを見ない仕組みを作るしかない。そう気づいてから、私は方法を変えた。
私がやめた方法
私が実践したのは、次の三つだ。
1. スマホを寝室に持ち込まない
最初にやったのは、スマホを寝室に持ち込まないこと。
ベッドのそばに置いてある限り、眠れない夜には手が伸びる。そこで、スマホの充電場所をリビングに移した。充電器も、ベッドから手が届かないところに。
最初の三晩は、禁断症状みたいに落ち着かなかった。 でも、一週間もすると、ベッドには本と枕しかないのが当たり前になった。
2. アラームをスマホ以外にする
「スマホがないと朝起きられない」というのが、最初の言い訳だった。
でも、目覚まし時計を千円で買って解決した。スマホはアラームがないと使えない道具ではなくなった。 朝の目覚めも、スマホを見ないぶん、起き抜けにSNSをチェックする習慣も消えた。
3. スマホの代わりに、やることを置く
スマホを寝室から出したあと、ベッドに入ってから手持ち無沙汰だった。
そこで、スマホの代わりにやることを置いた。私の場合は、紙の本。一冊、短い本を枕元に置いて、読んだら寝る。
本はSNSと違って、スクロールが止まらない、ということがない。数ページ読んで、眠くなったら終わり。 これが自然な寝落ちにつながった。
やめられた先にあったもの
スマホをやめてから、変わったことは二つある。
一つ目は、寝付きが早くなった。 スマホの画面の光(ブルーライト)で覚醒していたのが、本を読むことで自然に眠くなる。ベッドに入ってから寝るまでが、三十分から十分になった。
二つ目は、深夜の後悔が消えた。 「また夜更かししてしまった」という自己嫌悪がなくなった。寝る前のスマホをやめることは、睡眠を増やすことだけでなく、自分を責める時間をなくすことでもあった。
寝る前のスマホは、仕組みでやめられる
寝る前のスマホがやめられないのは、あなたの意志が弱いからではない。
スマホが寝室にあって、アラームがあって、他にやることがない。 この三つが揃っているから、やめられない。
- スマホを寝室に持ち込まない
- アラームはスマホ以外にする
- スマホの代わりに、本を置く
この三つを仕組みとして作れば、意志を使わずに、寝る前のスマホはやめられる。 私が実証済みです。
今晩から、スマホをリビングで充電してみてください。一週間後には、ベッドで本を読むのが当たり前になっているはずです。
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