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通勤時間の過ごし方|仕事の前後にできる小さな工夫
通勤中は、ニュースを読む、音楽を聴く、仕事の予定を確認する、何もせず休むなど、人によって過ごし方が異なります。通勤時間を「切り替え」に使うと仕事や生活が必ずスムーズになるとは限らず、仕事前後の気分や疲れの原因を通勤中の習慣だけで説明することはできません。
通勤中の過ごし方は選べる
必要があれば、仕事前に予定や持ち物を確認する、帰宅前に翌日確認する用件をメモする、好きな音楽や本を楽しむ、静かに過ごすといった方法があります。取り入れてみて負担が増えるようなら、やめたり変えたりして構いません。何もしない時間も選択肢の一つです。
仕事の振り返りや予定整理を通勤中に行うと、かえって仕事のことが頭から離れにくくなる場合もあります。何分・何駅で行うとよいという一律の目安や、最後の1駅でスマートフォンをしまえば気分が切り替わるという保証はありません。
移動中は安全を優先する
歩行中や自転車の運転中は、画面を見たり操作したりしないでください。駅や道路では周囲の状況に注意し、乗り換えや乗降に支障のない範囲で過ごしましょう。自動車を運転する場合は運転に集中し、操作や画面の確認は安全な場所に停車してから行ってください。
仕事の悩みや不調が続くとき
仕事への不安や疲労が続いて生活に影響しているときは、通勤中の工夫だけで解決しようとせず、信頼できる人、職場の相談先、産業医や医療機関などに相談できます。仕事量や労働環境が負担の場合は、上司や人事・労務担当者に相談する方法もあります。厚生労働省の「こころの耳」は、働く人や家族向けの相談窓口を案内しています。
通勤後の過ごし方を考える場合は、仕事のことが頭から離れない帰宅後にも参考にしてください。そこに書かれた方法も、合うものだけを選ぶための例です。