二度寝が気持ちいいのはなぜ?朝すっきり起きる方法を実体験で解説
「あと5分だけ…」
この言葉から、二度寝の日々は始まる。目覚ましを止めて、もう一度布団に潜る。あの温かさは最高に気持ちいい。でも、二度寝から起きた朝は、なぜかいつもよりだるい。
私はこの「気持ちいいけど、起きた後はだるい」二度寝を、何年も繰り返していました。二度寝の仕組みを知って、二度寝をやめる方法を実践したら、朝のすっきり感が変わりました。
二度寝が気持ちいいのはなぜか
二度寝が気持ちいいのには、理由があります。
人は睡眠中、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を約90分周期で繰り返しています。目覚ましが鳴るのは、そのタイミングに関係なく「決まった時刻」です。
目覚ましで起きて、また布団に入ると、体は再び「睡眠サイクルの最初」から始まります。すると、眠りの最も深いタイミングと重なって、布団の中の温かさが「すごく気持ちいい」と感じるのです。
つまり、二度寝が気持ちいいのは、眠りの深い時間帯に再入眠しているから。そして、その深い眠りの途中で起こされるから、起きた後はだるくなるのです。
二度寝をすると、なぜだるいのか
二度寝の「気持ちよさ」と「起きた後のだるさ」は、同じ原因から来ています。
- 二度寝で深い眠りに入る → 布団の中は最高に気持ちいい
- その深い眠りをアラームがぶった切る → 体が「睡眠の途中」で起こされ、だるい
つまり、二度寝は「気持ちいい」の代償として「だるさ」を支払っているのです。二度寝して起きる朝より、一度で起きる朝の方が、体は楽になります。
二度寝をやめる方法
二度寝をやめるのに、私は次の3つを実践しました。
1. 目覚ましを「1回だけ」にする
スヌーズを設定していると、「あと1回だけ」が何度も続きます。私は目覚ましを1回だけに設定して、止めたら必ず起き上がることにしました。
最初の3日はつらかったですが、体が「1回で起きる」と覚えると、むしろ楽になります。二度寝するたびに深い眠りをぶった切られるより、一度で起きた方が、朝のだるさが軽いことに気づきました。
2. 目覚ましを「ベッドから離れた場所」に置く
スマホを枕元に置いていると、寝ぼけた手が止めてしまいます。ベッドから立ち上がらないと届かない場所に置くと、二度寝の選択肢がなくなります。
私はスマホを部屋の反対側に置いています。朝は「立ち上がる」動作が、目覚めのスイッチになります。
3. 起きたら「光」と「水」を浴びる
起き上がったら、カーテンを開けて光を浴びる。そして、コップ一杯の水を飲む。この2つで、体が「朝だ」と切り替わります。
布団の中にいると、体は「まだ夜だ」と勘違いします。光と水で、体を「朝モード」に切り替えるのが、二度寝を防ぐポイントです。
どうしても二度寝したいときは
ここまで書きましたが、「どうしても二度寝したい」日もあります。睡眠不足の日、体調の悪い日。
そういう日は、二度寝するなら**「一度起きてから、もう一度布団に入る」**ことをおすすめします。
- 一度、体を起こして水を飲む
- その上で、「もう10分だけ寝る」と決めて布団に入る
起きてから二度寝すると、浅い眠りからの再入眠になるので、深い眠りをぶった切られる「だるさ」が少なくなります。完璧に二度寝をやめるより、だるくならない二度寝の仕方を覚えるのが現実的です。
二度寝は「気持ちよさ」と「だるさ」の交換
二度寝が気持ちいいのは、深い眠りに再入眠しているから。そして、その深い眠りを途中で起こされるから、起きた後はだるい。
- 目覚ましは1回だけにする
- スマホはベッドから離れた場所に置く
- 起きたら光と水を浴びる
この3つで、二度寝は確実に減ります。私は二度寝をやめて、朝起きた直後の「だるさ」が消えました。
「あと5分だけ」の誘惑は強いですが、その5分の二度寝が、起きた後の30分のだるさを作っています。明日の朝、目覚ましを1回だけにして、スマホをベッドから離して置いてみてください。二度寝しなかった朝のすっきり感を、一度体験してみると、もう戻れなくなります。
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