SNSをやめても必要情報を逃さない|公式RSS・カレンダー・検索アラートへの置き換え
公式アニメや作者、イベントの更新を追いたいのに、タイムラインでは無関係な投稿まで見てしまう。その負担を減らすには、SNSをやめるかどうかより先に、必要な情報を別の受信経路へ移せるかを確認します。ここでは代替SNSの一覧は扱いません。更新、日時、検索対象、緊急連絡の4つに分け、発信元が用意している手段へ割り当て、足りないものだけを検索アラートで補う手順です。
すべての発信元がRSS、メール、公開カレンダーを提供しているわけではありません。各公式サイトで利用できる手段を確認し、ないものは「ない」として次の手段に回します。脳疲労が治る、睡眠が必ず改善する、といった効果は扱いません。
1. 必要情報を4つに分ける
タイムラインを開く前に、いま追っているものをメモします。分類は次の4つだけで足ります。
- 更新: 新着記事、発売、放送、作者の告知など、出たかどうかを知りたいもの
- 日時: イベント、配信、締め切りなど、カレンダーに置くべきもの
- 検索対象: 特定の作品名やキーワードで、新しい言及を拾いたいもの
- 緊急連絡: 家族、仕事、当日の運営連絡など、遅れると困るもの
趣味の公式情報と緊急連絡を同じ場所で受け取っていると、タイムラインを閉じにくくなります。緊急連絡だけは最後に分けて残します。
2. 発信元のRSS・メール・公開カレンダーを先に使う
まず公式サイトを開き、RSS、メール配信、公開カレンダーの有無を確認します。あるものだけ登録し、ないと決めつけたり、必ずあるとは書きません。
RSSの例として、デジタル庁は公式サイトの新着・更新をRSSで配信し、RSSリーダーにそのURLを読み込む手順を案内しています。提供URLは デジタル庁のRSS配信 で確認できます。同じ形の配信がアニメ公式や作者サイトにあるとは限りません。サイト内の「RSS」「フィード」や、ブラウザのフィード検出を見て、URLがある場合だけリーダーへ追加します。
メール配信がある場合は、公式サイトの案内に従って登録します。配信頻度や解除方法もそのページで確認します。第三者のまとめメールへ置き換える必要はありません。
日時がある場合は、公式サイトが公開カレンダーやカレンダー登録用のURLを出しているかを見ます。Googleカレンダーのヘルプは、パソコンのブラウザから公開カレンダーをURLで追加する手順を説明しています。左側の「他のカレンダー」から「URLで追加」を選び、公開済みカレンダーのURLを入力します。手順は 他のユーザーのカレンダーに登録する の「リンクを使用して一般公開のカレンダーを追加する」にあります。公開されていないカレンダーや、追加できない形式の場合は、公式サイトの日程を自分の予定として1件ずつ入れるか、サイトの日程ページを週1回見る側に残します。
3. 不足分だけ検索アラートを使う
RSSもメールもカレンダーもない更新や、公式以外の言及を追いたいものだけ、検索アラートにします。Google検索ヘルプは、トピックを登録すると新しい検索結果をメールで受け取れること、頻度や言語などを変更できること、不要になったアラートは削除できることを案内しています。作成と削除の手順は アラートの作成 で確認できます。
検索語は広くしすぎないようにします。作品名やイベント名など、追いたい対象に限定します。アラートは公式発表そのものではなく検索結果の通知です。重要な告知は、可能なら公式サイト側でも確認します。
4. 緊急連絡を分けて7日試す
緊急連絡はSNSのタイムラインに残さず、電話、メール、職場の連絡手段など、すでに使っている経路へ置きます。趣味の更新通知と混ぜません。
そのうえで7日だけ試します。
- 4分類のメモを残す
- 公式サイトで見つかったRSS、メール、公開カレンダーだけを登録する
- 見つからなかった更新にだけ検索アラートを1件ずつ作る
- 緊急連絡の経路を別にし、趣味用のタイムラインを開く回数を決める
- 7日後に、逃した更新、日時、緊急連絡がなかったかを見る
欠落があれば、その対象だけ元の確認方法に戻します。全体を一度にやめる必要はありません。試して合わなければ、追加したRSS、カレンダー、アラートを外し、この手順を始める前の確認方法へ戻せます。
夜に通知や画面の明るさを調整したい場合は、夜のスマホとの付き合い方を別に見てください。こちらの記事は睡眠前の使い方であり、公式情報の受信経路の置き換えではありません。