夕方に眠くなるのはなぜ?午後のだるさと夕方の眠気の対策
午後3時を過ぎたころから、急に眠くなる。
昼食後の眠気は有名ですが、私の場合はむしろ夕方16時〜18時のほうが眠い。会議中にまぶたが落ちて、あくびが止まらない。帰宅したらソファで気を失うように寝てしまう。そんな日々を続けていました。
夕方に眠くなるのは、実は誰にでもある「体のリズム」です。原因を知って対策すると、夕方の眠気は乗り切れます。
夕方に眠くなるのはなぜか
夕方に眠くなるのは、次の2つが重なるからです。
1. 体内時計の「眠気ピーク」
人の体は、1日に2回、眠気が強くなる時間帯があります。
- 1回目: 午後2時〜3時ごろ(食後の眠気と重なる)
- 2回目: 夕方の17時〜18時ごろ
2回目の眠気は、食事とは関係なく、体内時計のリズムで来ます。夕方に「なぜか眠い」と感じるのは、この体のリズムのせいです。
2. 一日の疲れの蓄積
夕方は、起きてから10時間以上経っていて、体と頭に疲れが溜まっている時間帯です。眠気と疲れが重なって、「夕方の眠気」として現れます。
夕方の眠気が強い人は、生活習慣が原因かも
夕方の眠気の強さは、普段の生活で変わりませんか。私は次のような習慣が、夕方の眠気を強くしていました。
- 朝の光を浴びていない: 体内時計がリセットされず、夜型にズレている
- 午後までカフェインを飲んでいる: 夕方にカフェインが切れて、眠気がドッと来る
- 夜更かししている: 睡眠不足の分が、夕方に疲れとして出る
朝の光を浴びて、午後はカフェインを控えて、夜はしっかり寝る。この3つを整えると、夕方の眠気はかなり軽くなります。
夕方に眠くなったときの対策
夕方に眠くなったとき、私が実際に試して効果があった方法を紹介します。
1. 「15分の仮眠」をとる
夕方に眠くなったら、15分だけの仮眠が効果的です。机に伏せて、タイマーを15分にセット。
私が実践して分かったのは、15分なら深い眠りに入らず、目覚めた後も頭がすっきりすること。20分以上寝ると深い眠りに入って逆効果なので、必ずタイマーをかけます。
2. 外を5分歩く
眠いときほど、外の光を浴びながら5分歩くと、目が覚めます。夕方は太陽も傾いて光が弱いので、歩くことで血流が良くなり、眠気が和らぎます。
私は夕方に眠くなると、コーヒーを買いに行くふりをして、外を5分歩くようにしています。座ったままだと眠気は強くなるので、一度立ち上がるのがコツです。
3. 水を飲んで、軽く体を動かす
眠気を感じたら、コップ一杯の水を飲んで、その場で背伸びや肩回しをします。血流が良くなって、眠気が和らぎます。
4. 眠気が来る時間帯に「大事な用事」を入れない
夕方の眠気のピーク(17時〜18時)を避けて、重要な会議やタスクは午前中にずらすのも手です。眠気のピークを避けると、仕事のミスも減ります。
それでも夕方に眠くなるのは
ここまで試しても、それでも夕方に眠くなる場合は、睡眠不足が原因のことが多いです。
夕方の眠気が強い人は、夜の睡眠時間や質を見直すのが一番の対策です。
- 就寝時間を一定にして、睡眠時間を確保する
- 寝る前のスマホを控えて、睡眠の質を高める
- 寝ても疲れが取れないなら、睡眠専門医に相談する
夕方の眠気は「体のリズム」
夕方に眠くなるのは、あなたが怠けているからではありません。体内時計のリズムと、一日の疲れの蓄積が重なる時間帯だからです。
- 15分の仮眠をとる
- 外を5分歩く
- 水を飲んで体を動かす
- 眠気のピークを避けてタスクを組む
夕方の眠気が来たら、「体が一息つきたい時間だ」と思って、短い休憩を挟んでみてください。15分の仮眠か、5分の散歩。それだけで、夕方の仕事は乗り切れます。
そして、夕方の眠気が「いつも強い」と感じる人は、夜の睡眠を見直すことが本質的な対策です。夕方の眠気は、夜の睡眠の質を映す鏡なのです。
関連記事はこちら:
- 20分の昼寝でパフォーマンス爆上がり! — 仮眠の活用法
- 食後の眠気に、ランチを「小さく」してから勝てた話 — 食後の眠気対策
- 睡眠負債とは?貯まった寝不足の解消法 — 睡眠の借金