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睡眠に良い食べ物はある?食事と眠りの関係を解説

#食事#睡眠#生活習慣

「ホットミルクを飲むと眠れる」「バナナやトマトを食べると快眠できる」と聞くことがあります。しかし、特定の食べ物を摂れば睡眠の悩みが解決するとは限りません。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」は、睡眠に関わる生活習慣として、朝食、就寝直前の夜食、カフェインや飲酒などを取り上げています。

食事の時間と睡眠

睡眠ガイドでは、朝食をとり、就寝直前の夜食を控えることが、体内時計や睡眠・覚醒リズムを整えるうえで役立つとされています。食事の時刻が不規則になっている場合は、まず無理のない範囲で朝食や夕食の時間を整えてみましょう。

夜遅くに空腹で眠れない場合も、決まった食品が眠りを改善すると考えないでください。食べる量や時間、本人の健康状態によって適した対応は異なります。食事制限や持病の治療をしている人は、医師や管理栄養士の指示を優先してください。

夕方以降のカフェインに注意

コーヒー、お茶、コーラ、エナジードリンクなどにはカフェインが含まれるものがあります。カフェインが睡眠に及ぼす影響には個人差がありますが、厚生労働省は夕方以降の摂取を控えることを勧めています。飲み物を選ぶときは、商品表示を確認し、必要なら麦茶などカフェインを含まないものに替える方法があります。

寝酒は睡眠の質を下げることがある

アルコールは一時的に寝つきを促すことがありますが、睡眠の後半に眠りの質が悪化し、中途覚醒が増える場合があります。眠るためにお酒を飲むことは避け、飲酒量にも注意しましょう。

食べ物だけで解決しないとき

食事や生活習慣を見直しても、寝つけない、夜中に何度も目が覚める、日中の眠気で生活に支障が出る状態が続く場合は、食べ物だけで対処せず医療機関へ相談してください。睡眠の不調には睡眠障害や、ほかの病気が関係していることもあります。

食事の話ではありませんが、睡眠に影響するカフェインの摂り方はカフェインと睡眠の関係でも説明しています。

参考情報

情報確認日:2026年9月25日